セラミック系ウレタン不燃コート材

セラタイカ2号U/2号

メーカー施工
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メーカー施工

耐火被覆材・不燃断熱材の各製品は、大臣認定を取得しているため、膜厚や材料構成など認定条件および工事品質の確保が重要です。そのためメーカー自身が自社の製品を用いて工事の完了まで請負うことをメーカー施工としています。

断熱材を不燃化

吹付け硬質ウレタンフォーム上での複合不燃認定を取得したセラミック系ウレタン不燃コート材です。建築様式の多様化に伴い増加している断熱材のあらわし部を不燃化し、内装制限への対応を可能にします。実火災を想定した過酷な模型箱試験でも燃えないことを確認しており、建築物のZEB・ZEH仕様に対応する高断熱不燃仕様として採用が増えています。

認定
  • 不燃
厚み
10mm・11mm
施工環境
区分
  • 屋内
  • 準屋外
施工方法
吹付け、左官塗り
矢印
矢印
セラタイカ2号U/2号

製品特長

特長1 不燃性

爆燃の危険性がある吹付け硬質ウレタンフォーム(JIS A 9526 A種1、B種、A種(1H,2H))の上に、セラタイカ2号・セラタイカ2号Uをわずか10mm程度の薄さで施工することにより、複合体不燃認定を取得しました。不燃要求部位へ最適な材料です。

建築基準法第2条第9号の国土交通大臣の不燃認定を取得

高断熱(ZEB・ZEH)不燃仕様
工法 不燃コート
製品構成 吹付け硬質ウレタンフォーム 吹付け硬質ウレタンフォーム 吹付け硬質ウレタンフォーム
セラタイカ2号U セラタイカ2号 セラタイカ2号
不燃認定番号 NM-4706(複合認定) NM-3894(複合認定) NM-3904(複合認定)
不燃コートの厚み 11㎜以上 10㎜以上 10㎜以上
発泡プラスチック系
断熱材の種類
吹付け硬質ウレタンフォーム
A種(1H・2H)(13~550㎜)
吹付け硬質ウレタンフォーム
A種1(13~550㎜)
吹付け硬質ウレタンフォーム
B種(13~550㎜)
工法の厚み 24~569mm 23~565mm 23~565mm
工法の熱伝導率
(W/(m・k))
0.026 0.034 0.026
表層の色 白色 白色 白色
施工方法 吹付け・左官 吹付け・左官 吹付け・左官
特長 高断熱対応 高断熱対応 冷蔵庫用
仕様例
(イメージ図)
セラタイカ2号U(11mm厚)仕様例 セラタイカ2号(10mm厚)仕様例 セラタイカ2号(10mm厚)仕様例
  • 不燃コート工法の場合、発泡プラスチック系断熱材の熱伝導率とし、不燃コートの熱伝導率(セラタイカ2号U・2号[0.117])は考慮していません。
    尚、考慮が必要な場合、弊社担当にお問い合せください。
  • 注)各製品・工法の詳細については、専用パンフレットをご参照ください。

模型箱試験(ISO/TS17431)【中規模試験】

発熱性試験に加え、現場火災を想定した試験として有効であると評価される「模型箱試験」により、不燃性の確認を実施しています。「模型箱試験」は中間規模で室内を再現した試験で、着火→発熱→燃え拡がり→消火が同時進行している燃焼プロセスを再現しており、燃え拡がりを調べるのに適しています。

模型箱試験

試験結果

吹付け硬質ウレタンフォーム A 種 1H (15mm) + セラタイカ2号U (12mm)
吹付け硬質ウレタンフォーム A 種 1 (15、 50、100mm) + セラタイカ2号 (10mm)

20分間の過熱の間、断熱材の有煙燃焼は見られませんでした。また、断熱材の亀裂、脱落、貫通孔は確認されませんでした。

試験前
試験前
加熱中
加熱中
20分試験後
20分試験後

工事中の火災防止と、建築物の安全性向上に関しての注意喚起

ウレタンフォーム工業会より

「吹付け硬質ウレタンフォーム露出仕様に関する注意とお願い」を発信。
吹付け硬質ウレタンフォームは有機物であり、火災時の延焼拡大を抑えるためにも不燃性の材料で覆うことを推奨(2024年2月)。

建築研究開発コンソーシアム内にある「工事中の溶接・溶断火花が発泡プラスチック系断熱材に飛散して発生する火災の実態及び対策に関する研究会」がパンフレット「溶接・溶断による発泡プラスチック火災を防ごう」を発行

「発泡プラスチックは不燃材料であっても全く燃えない訳ではありません」と、不燃材料認定を取得した製品にも燃焼リスクがあることを注意喚起している(2024年3月)。

国土交通省からの通知

ウレタンフォームやイソシアヌレートフォームを用いた一部の防火材料では、 模型箱試験を実施した際に急激な燃焼拡大が確認されたことから、このような材料については、発熱性試験だけでなく模型試験による性能確認を行うよう国土交通省より指定性能評価機関へ通知された (2024年5月、国住参建第937号)。

関連リンク (一財)日本建築総合試験所のメールサービスに関連内容が掲載;
防耐火メールサービスバックナンバーVol.38【(一財)日本建築総合試験所】

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特長2 仕上がり性

オフホワイトの仕上がり色となるため、あらわしで使用できます。
また、吹付けだけでなく、こて塗り付けも可能です。

冷凍・冷蔵倉庫仕様例

吹付け硬質ウレタンフォームとの付着性が確認されています。

冷凍・冷蔵倉庫仕様 断面図
Before 吹付け硬質ウレタンフォーム
吹付け硬質ウレタンフォーム
After セラタイカ2号(不燃コート)
セラタイカ2号(不燃コート)

特長3 低粉塵性

表面強度が高いため、軽微な接触による脱落の危険性がなく、また表面からの粉塵の飛散はほとんどありません。

採用実績