耐火シート
SKタイカシート
メーカー施工
耐火被覆材・不燃断熱材の各製品は、大臣認定を取得しているため、膜厚や材料構成など認定条件および工事品質の確保が重要です。そのためメーカー自身が自社の製品を用いて工事の完了まで請負うことをメーカー施工としています。
デザイン性の高いシートタイプ
鉄骨のフォルムを活かす次世代型シートタイプの耐火被覆材です。耐火塗料をフラットなシート型にしたことで、表面の平滑性に優れ、さらに意匠性のある仕上材と組み合わせることで、よりデザイン性が高く自由度のある仕上がりを提供します。乾式のため膜厚管理が不要かつ、施工中の臭気も抑えることができるスマートマテリアルです。
製品特長
特長1 意匠性
標準仕上げ
SKタイカシートは、耐火塗料では困難であった平滑仕上げが可能です。
装飾仕上げ
SKタイカシートを貼り付けた後、フラット塗装仕上げが主流でしたが、新たに意匠性を付与した塗装や木目調シート建材仕上げの仕様を追加しました。
特殊ファンデーションローラー塗装仕上げ
【ファインFR工法シリーズ】
深みのあるエイジング風仕上げで独自の風合いを表現します。
様々なカラーバリエーションから選定することができます。
築上町役場(ファイン FR 工法 EX)
サンドセラミック調装飾塗材仕上げ
【サンドエレガンテシリーズ】
天然の貝、砂、石の持つ素材感を融合し、自然の風合いを活かした意匠に。
様々なカラーバリエーション、パターンから選定することができます。
萩原ビル(サンドエレガンテ ヘアーライン仕上げ)
木目調シート建材仕上げ
【ウッディスマイルIN(内装用)】
【グラニピエーレ木目調仕上げ(内外装用)】
木目の高級感と温もりをリアルに表現します。
JA いわみざわ本所(ウッディスマイルIN)
様々なカラーバリエーションから選定することができます。
- ※画像はイメージのため、実際と異なる場合があります。
特長2 乾式工法
鋼管柱は、SKタイカシートをボンドで貼り付けるだけで、耐火被覆が実現できます。
SKタイカシートボンドRを塗付する
(さび止めペイント下地)
墨出し位置に合わせ、
SKタイカシートを貼り付ける
SKタイカシート端部は突合せ、
順次、SKタイカシートを貼り付ける
縦、横目地部に
ガラスメッシュテープを接着する
ヒートガンで加温し、ローラーを用いて、ガラスメッシュテープをシート面に融着させる
仕上げパテをする
(目地部パテ処理もしくは総パテ処理)
仕上例1:上塗り(フラット塗装仕上げ)
仕上例2:上塗り(装飾仕上げ)
特長3 工期短縮
SKタイカシートは1〜2枚貼りのため、耐火塗料と比較して工期を短縮することができます。
各種耐火被覆材を用いた鋼管意匠工法の工程比較[屋内]
特長4 薄膜
SKタイカシートは、屋内・準屋外どちらも、鋼管柱の外径寸法を活かした仕上げが可能となり、他の耐火被覆材に比べて薄膜に仕上げることが出来ます。床面積、並びに室内の有効スペースが広がります。
特長5 加熱発泡機構
SKタイカシートの外観は、通常時は一般塗装仕上げと同様ですが、火災時に熱を受けると250℃前後で発泡を開始し、炭化層を形成します。その炭化層が断熱層となり、鉄骨の温度上昇を抑えます。
発泡前
表面塗装消失
発泡途中
発泡終了
採用実績
認定番号
| 耐火時間 | 部位 | 認定番号 | 主材膜厚(mm) | 適用鋼材 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 断面形状 | 鋼材サイズ(mm) | ||||
| 1時間 | 鋼管柱 | FP060CN-0584※1 | 3.0 (1.5㎜×2重貼り) |
□ | □100×100×4.5~□300×300×9※2※4 |
| 〇 | φ128×4.5~φ382×9※2※4 | ||||
| FP060CN-0584-1※1 | 3.0 (1.5㎜×2重貼り) |
□ | □100×100×4.5~□300×300×9※2※4 | ||
| 〇 | φ128×4.5~φ382×9※2※4 | ||||
| FP060CN-0598 | 1.7 | □ | □300×300×9~□1000×1000×40※2※4 | ||
| 〇 | φ382×9~φ1016×40※2※4 | ||||
| FP060CN-0009 | 3.0 | □ | □300×300×9以上 | ||
| 〇 | φ318.5×9以上 | ||||
| 梁 | FP060BM-0115 | 1.5 | H | H400×200×8×13以上 | |
| 2時間 | 鋼管柱 | FP120CN-0512 | 3.0 (1.5㎜×2重貼り) |
□ | □300×300×19~□1000×1000×40 |
| 〇 | φ300×23.6以上、φ317.7×22以上、※3 φ325.4×21.4以上、φ361.4×19以上 |
||||
| 梁 | FP120BM-0336 | 3.0 (1.5㎜×2重貼り) |
H | H400×200×12×22以上 | |
- ※1FP060CN-0584 は、400級のみの認定となり、FP060CN-0584-1は、490級および大臣認定鋼材が含まれます。詳細については、各認定書とパンフレットのP21、P25の上段を確認してください。
- ※2幅厚比の制限があります。詳細は、認定書で確認してください。
- ※3角鋼管の断面積以上かつ、外径以上、厚み以上が条件となります。
- ※4角鋼管については、パンフレットに記載の認定膜厚表で確認してください。
- 注)認定仕様の詳細については、別途お問い合わせください。
試験結果
柱1時間・載荷加熱試験結果((一財)日本建築総合試験所)
試験規格:
(一財)日本建築総合試験所、建築評定センター制定
試験前
試験後
載荷加熱試験:試験体に荷重をかけながら加熱し、耐火性能を評価する方法。



