ダンセラボン

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不燃材は、安心・安全の時代へ ダンセラボン 湿式不燃材

不燃、防結露、防火コートなど幅広い用途に使用できる湿式不燃材

ダンセラボンは、現場吹付け型として、不燃認定を取得している製品です。防結露、吸音性に優れ、有機系可燃断熱材の不燃化、防火コート材として幅広い下地に使用できる、汎用性の高い湿式不燃材です。
また、品質・性能はもとより、白セメント・シラス(火山灰を有効活用)を主成分とする無機質の材料のため、有機系断熱材のように火災時にも有害ガスを出さない、安全で環境に優しい材料です。

市場では、断熱性能も良く、施工も容易であることから有機系可燃断熱材が多用されてきましたが、一方で、有機系可燃断熱材は、大変燃焼しやすく、「爆燃」といわれる激しい燃焼を伴う火災事故が後を絶たないため、問題視されています。当社では、これらの問題を解決するため、ダンセラボンをはじめとする不燃・防火コート材を使用した有機系可燃断熱材の不燃化及び、安全性向上を提案しています。

製品採用事例

  • 尾張一宮駅前ビル
  • 大塚グループ大阪本社ビル
  • 札幌競馬場スタンド
  • 虎ノ門ヒルズ

ダンセラボン 5つの強み

認定番号

ダンセラボンには、「ダンセラボン#25」と「ダンセラボン#25D」の2種類があります。認定の種類により、次のように使い分けてください。

ダンセラボン#25

認定番号 名称 認定厚み
NM-9100 繊維混入軽量モルタル(不燃材料) 15~50mm※1

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ダンセラボン#25D

認定番号 名称 認定厚み
NM-8572※2 有機質砂壁状吹付塗り/不燃材料 5mm以下
QM-9812※2 有機質砂壁状吹付塗り/準不燃材料
RM-9361※2 有機質砂壁状吹付塗り/難燃材料
FP030RF-0612 繊維混入軽量モルタル裏面吹付/
片面樹脂塗装亜鉛めっき鋼板製折板屋根(屋根30分耐火)※3
4.5±0.5mm

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※1.実際施工できる最高膜厚は25mmまでです。
※2.下地素材の防火性能に応じて各認定を使い分けてください。
※3.施工の際はSK#70プライマーを併用します。

ダンセラボン 5つの強み

特徴1 不燃性

ダンセラボンは、無機系の軽量素材を主成分とする、不燃・防火材料の認定品です。
下地制限のない吹付け不燃材料としては、ロックウール(昭和44年、不燃通則認定取得)以来の認定品です。建築物の内装制限が規定されている箇所や、冷凍・冷蔵倉庫などの排煙設備の設置義務免除の仕上げとして役立ちます。

防火材料の認定基準表

国土交通省で定められている防火材料の認定基準は次の通りです。
ダンセラボン#25は最も厳しい試験をクリアしている製品です。

  ダンセラボン#25
● NM-9100
    ダンセラボン#25D
● NM-8572
● QM-9812
● RM-9361
種別 不燃材料 準不燃材料 難燃材料 不燃材料
準不燃材料
難燃材料
規定関連法令 建築基準法 第2条9号
建築基準法施行令 第108条の2
建築基準法施行令第1条第五号 建築基準法施行令第1条第六号 NPO法人
湿式仕上技術センター
試験項目 発熱性試験(コーンカロリーメーター試験) 試験体 大きさ 一辺が99±1mmの正方形 せっこうボード(12mm厚)に塗付し、不燃材料の発熱性試験に合格すること。
高さ 50mm以下
加熱時間 20分 10分 5分 更に以下の条件を満足させること。
(ダンセラボン#25D)
1)材料組成
無機質骨材および合成樹脂エマルションを主成分とし、これに含まれる有機質の固形換算量が重量比で15%以下で、かつ170g/㎡を超えないこと。
加熱強度 50kW/㎡
判定基準 総発熱量 8MJ/㎡以下
亀裂・穴 防火上有害な裏面まで貫通する亀裂及び穴がないこと。
最高発熱速度 10秒以上継続して 200kW/㎡を超えないこと。
ガス有害性試験 試験項目有り 試験項目有り 試験項目有り

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特徴2 仕上性

ダンセラボンは、白色系素材を採用しているため、室内が明るく、仕上がります。

特徴3 防結露

ダンセラボンは、軽量の多孔質材料で構成され、水分の吸放出性に優れているため、結露防止に大きな威力を発揮します。また、熱伝導率は、0.06W/(m・K)の性能を有しております。

特徴4 吸音性

学校施設における体育館や武道場をはじめ、オフィスや大規模ドームなど、多くの建築物では内部で発生する騒音に対して、吸音することが重要になります。
ダンセラボンは多孔質な材料であるため、音が伝わろうとするエネルギーをしっかり吸収し、吸音効果を発揮します。

吸音率比較試験結果

試験条件
「JIS A 1405 管内法による建築材料の垂直入射吸音率測定方法」に準じ測定しています。

特徴5 環境性

ダンセラボンは、白セメント・シラス(火山灰を有効活用)を主成分とする、無機質の材料です。
人体に悪影響を及ぼすと言われるアスベストやロックウールなどの鉱物繊維を含有せず、有機系可燃断熱材のように火災時に有害ガスを出さない、安全で環境に優しい製品です。

フロン、代替フロンの未使用

オゾン層破壊や、地球温暖化に影響を及ぼしません

シラス(火山灰)を使用

火災時に有害ガスを出しません

基本物性

(20℃、65%RH)

項目 ダンセラボン♯25/♯25D 備考
主成分 無機質軽量素材/セメント系
乾燥時密度(g/㎤) 0.25±0.03 絶乾時の値
熱伝導率(W/(m・K)) 0.060 JIS A 1412平板比較法
圧縮強度(N/㎠) 30以上(60以上) JIS R 5201に準拠
付着強さ
(N/㎠)
モルタル 6.5※1(13.4※1 JIS A 6909に準拠
化粧鋼板 4.5※2(14.3※2
硬質ウレタンフォーム 4.9※2(14.5※2

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※1.直吹き
※2.プライマー併用
注1)( )はダンセラボン#25Dの値です。
注2)上記値は測定値であり、保証値ではありません。

付着性能試験

(単位:N/㎠)

種類 ダンセラボン♯25 ダンセラボン#25D
標準 6.4 13.3
水浸サイクル 5サイクル 6.6 13.8
10サイクル 7.0 14.3

※左右にスクロールできます

注)上記値は測定値であり、保証値ではありません。

試験条件
ダンセラボンをモルタルに10mm厚に塗付後、標準状態で28日間養生した。
その後、試験片を水浸漬1時間、40℃23時間を1サイクルとして5、10サイクル実施し、付着強度を測定した。

燃焼試験

試験体:[下地]硬質ウレタンフォーム(約30mm厚)+SK#70プライマー+ダンセラボン#25(15mm厚)

試験条件
溶接機:BP交流アーク溶接機
溶接位置:高さ 250mm/表面までの距離 50mm
溶接条件:連続溶接1分間

試験条件
加熱温度:試験体表面の温度が約1000℃になるように調整
バーナー加熱位置:高さ 250mm/表面までの距離 200mm
バーナー加熱条件:連続加熱5分間

有機系可燃断熱材の不燃・防火コートとしてダンセラボンがおすすめです!

硬質ウレタンフォーム等の有機系可燃断熱材は、断熱性には優れているもの、火気に弱いため、火災が起きた場合に延焼拡大が速く、
爆燃現象や有毒ガス発生などを伴う危険性があります。これに対し、市場では難燃化などの対応策が講じられてきていますが、火災事故は相変わらず発生しており、問題視されています。

当社では、これらの問題を解決するため、ダンセラボンをはじめとする不燃・防火コート材の使用を適材適所で提案しています。
当社独自の湿式材料との組合せにより、有機系可燃断熱材の不燃化、簡易防火が可能です。単体不燃材である「セラミライトエコG」と共にご検討ください。

不燃認定一覧

建築基準法第2条第9号の国土交通大臣の不燃認定を取得

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※詳細は専用カタログを御確認ください。
※1.硬質ウレタンフォームなどの断熱材の熱伝導率です。
※2.熱伝導率は、不燃・防火コート材各製品単体の数値です。
※3.押出法ポリスチレンフォーム1種の熱伝導率です。

カタログPDF

耐火被覆・断熱材総合設計価格表
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