セラタイカ2号

  • F☆☆☆☆
  • メーカー施工
薄膜!わずか10mmで1時間耐火及び、不燃認定を実現 セラタイカ2号シリーズ
薄膜!わずか10mmで1時間耐火及び不燃認定を実現
セラタイカ2号シリーズは、耐火性能に加え、体に有害なアスベストやロックウール等の鉱物系繊維を含有しない環境に優しい製品です。また、鉄骨面への高い付着性・防錆性・遮音性など優れた性能を発揮します。また、近年は耐火被覆材としての利用だけでなく、硬質ウレタンフォームなどの有機系可燃断熱材の不燃コート材としての利用も増えており、幅広い用途でご利用いただけます。

製品採用事例

  • 学校法人神野学園 岐阜医療科学大学 可児キャンパス7号館
  • MFLP茨木
  • 尾道造船 新社屋
  • 関西ゲートウェイ
  • プロロジス吉見
  • プロロジス習志野
  • MFLP小牧
  • さっぽろ創世スクエア
  • 明治大学グローバルフロント
  • 名古屋市金城ふ頭駐車場
  • 豊田鉄工株式会社 額田工場駐車場
  • 尾張一宮駅前ビル
  • 東洋大学赤羽キャンパス新校舎
  • 町田市庁舎
  • 大阪国際空港
  • 佐久穂町統合小中学校
  • 虎ノ門ヒルズ
  • 楽天koboスタジアム宮城
  • 加須PDセンター
  • ニフレル
  • スパイラルタワーズ
  • JR博多シティ
  • JPタワー名古屋
  • JRゲートタワー
  • DISC(デサントイノヴェーションスタジオコンプレックス)
  • G.itoya

セラタイカ2号シリーズ認定番号

単体認定

認定区分 耐火時間 部位 認定番号 厚み
(mm)
適用範囲等
断面形状 鋼材サイズ
一般 1時間 FP060BM-0274 10 H H400×200×8×13以上
FP060BM-9001 20 H なし
FP060CN-9001 20 角・丸・H なし
鋼管柱 FP060CN-0252 10 角・丸 □300×300×9以上、φ372.3×9以上、φ300×11.4以上
鉄骨柱 FP060CN-0253 10 H H300×300×10×15以上
2時間 FP120BM-0275 20 H H400×200×8×13以上
FP120BM-9009 30 H なし
FP120CN-9013 30 角・丸・H なし
3時間 FP180BM-0277 30 H H400×200×8×13以上
FP180BM-9019 40 H なし
FP180CN-9026 40 角・丸・H なし
CFT柱 FP180CN-0758 25 角・丸 □450×450×12以上、φ450×12以上

※左右にスクロールできます

合成認定

認定区分 耐火時間 部位 認定番号 厚み
(mm)
適用範囲等
断面形状 鋼材サイズ
ALC板合成 1時間 FP060BM-9002 20 H なし
FP060CN-9002 20 角・丸・H
2時間 FP120BM-9011 30 H
FP120CN-9016 30 角・丸・H
ECP板合成 1時間 FP060BM-0205 20 H H400×200×8×13以上
鋼管柱 FP060CN-0314 20 □300×300×9以上
FP060CN-0311 20 □200×200×6以上
鉄骨柱 FP060CN-0320 20 H H300×300×10×15以上
FP060CN-0317 20 H125×125×6.5×9以上
2時間 FP120BM-0208 30 H H400×200×8×13以上
鋼管柱 FP120CN-0326 30 □300×300×9以上
FP120CN-0323 30 □200×200×6以上
鉄骨柱 FP120CN-0332 30 H H300×300×10×15以上
FP120CN-0329 30 H125×125×6.5×9以上
PC板合成 1時間 FP060BM-0116 20 H H400×200×8×13以上
鋼管柱 FP060CN-0178 20 □300×300×9以上
鉄骨柱 FP060CN-0135 20 H H300×300×10×15以上
2時間 FP120BM-9015 30 H なし
FP120CN-9019 30 角・丸・H
3時間 FP180BM-9021 40 H
FP180CN-9028 40 角・丸・H
スパンクリート
板合成
1時間 FP060BM-9003 20 H なし
FP060CN-9003 20 角・丸・H
2時間 FP120BM-9014 30 H
FP120CN-9017 30 角・丸・H

※左右にスクロールできます

不燃認定

セラタイカ2号

構造方法 認定番号 厚み(mm) 適用範囲等
水酸化アルミニウム・炭酸カルシウム混入セメント塗/
硬質ウレタンフォーム吹付/不燃材料(アルミニウムを除く)
NM-3894 10 下地:硬質ウレタンフォームA種1(ノンフロン)
NM-3904 10 下地:硬質ウレタンフォームフロン品

※左右にスクロールできます

セラタイカ2号U

構造方法 認定番号 厚み(mm) 適用範囲等
水酸化アルミニウム混入セメント塗材塗/
硬質ウレタンフォーム吹付/基材(不燃材料)
NM-4706 11 下地:硬質ウレタンフォームA種1H(HFO)

※左右にスクロールできます

セラタイカ2号シリーズ 6つの強み

特長1 薄い被覆厚

吸熱効果の高い水酸化アルミニウム及び炭酸カルシウム、セメントを主成分としているため、ロックウール等の断熱タイプと異なり、優れた耐火性能を発揮します。10mm厚で1時間耐火、20mm厚で2時間耐火、30mm厚で3時間耐火の性能を有した、超薄型湿式耐火被覆材です。

鉄骨梁/耐火被覆材厚み比較(サイズ:H400×200×8×13の場合)

湿式系
(セラタイカ2号)
乾式系
(巻付耐火被覆材)
半乾式系
(ロックウール)
1時間耐火
3時間耐火

※左右にスクロールできます

特長2 意匠性

オフホワイトの仕上がり色となるため、表しの仕様では、明るく開放的な空間を演出できます。近年増加している、天井レスの建物において、意匠性の高いセラタイカ2号シリーズが選ばれています。また、要望に応じて、上塗りの使用による着色も可能です。

特長3 遮音性

ロックウール系や乾式耐火被覆材と比較して、優れた遮音性を発揮します。S造のホテルや、音洩れの心配のある部位に最適です。

特長4 耐久性

防錆性に優れており、発錆による剥落の危険が少ない製品です。また、ロックウール系と比較して表面硬度が高く、粉塵の発生が少ないため、鳥害対策としても有効です。

特長5 屋外での適用が可能

耐久性の高い防水化粧材「レナエクセレント」の併用により、完全外部での使用を可能にしました。従来の「ロックウール施工後に金属パネルを囲い込む工法」と比較して、納まり問題の解決や、コスト低減に役立ちます。

特長6 硬質ウレタンフォームの不燃化

内装制限のかかる場所において硬質ウレタンフォームを表しで使用するには、表面に不燃コート材が必要となります。不燃コート材の中には、「基材(下地)は不燃であること」と規定されている商品もありますが、この場合、硬質ウレタンフォーム上では不燃認定商品として成立しません。セラタイカ2号、セラタイカ2号Uは、硬質ウレタンフォーム上での複合体不燃認定を取得しております。

ポイント1 不燃性

爆燃性の危険がある硬質ウレタンフォーム(JIS A 9526 A種1、A種1H、フロン品)の上に、セラタイカ2号・セラタイカ2号Uをわずか10mm程度の薄さで施工することにより、複合体不燃認定を取得しました。不燃要求部位へ最適な材料です。

ポイント2 仕上がり性

フホワイトの仕上がり色となるため、表しで使用できます。また、吹付けだけでなく、塗り付けも可能です。

ポイント3 低粉塵性

表面強度が高いため、軽微な接触による脱落の危険性がなく、また表面からの粉塵の飛散はほとんどありません。

防火認定について

現行建築基準法では、発熱性試験及びガス有害性試験に合格することで、「防火材料」の認定を取得することができます。
現状、発熱性試験に合格し、「難燃材料適合」等を表示している断熱材(硬質ウレタンフォームなど)がありますが、建築基準法における付加試験(ガス有害性)を受けていないものについては、「防火材料」ではありません。

防火材料の評価基準
区分 不燃 準不燃 難燃
発熱性試験 加熱時間(分) 20 10 5
判定基準※1 総発熱量(MJ/m2) 8以下 8以下 8以下
最高発熱速度(kW/m2) 200以下 200以下 200以下
ガス有害性試験 加熱時間(分) 6 6 6
判定基準 マウスの平均行動停止時間が6.8分以上 マウスの平均行動停止時間が6.8分以上 マウスの平均行動停止時間が6.8分以上

※左右にスクロールできます

※1判定項目:試験体の状態等の基準がある。

硬質ウレタンフォーム不燃化の燃焼比較試験

硬質ウレタンフォームの単体と不燃化したものの燃焼比較試験を行いました。不燃化による効果を示しています。

バーナー加熱試験(社内試験)

■試験条件

試験体: 地面に対し垂直に立てます
加熱温度: 試験体表面部の温度が約1000℃になるように調整します
バーナー位置: 高さ/250mm、表面までの距離/200mm
加熱条件: 加熱連続5分間

認定詳細

建築基準法第2条第9号の国土交通大臣の不燃認定を取得
仕様1層目 材料名 硬質ウレタンフォーム
A種1(ノンフロン) フロン品 A種1H(HFO)
熱伝導率※1
W/(m・K))
0.034 0.026 0.026
下地条件厚み 13〜550mm 13〜550mm
仕様2層目 一般名称 セラミック系不燃コート材 セラミック系不燃コート材
当社製品名 セラタイカ2号 セラタイカ2号U
熱伝導率※2
W/(m・K))
0.117 0.117
厚み(mm) 10以上 10以上 11以上
仕上材
不燃認定番号
NM-3894 NM-3904 NM-4706
仕様
納まり図

※左右にスクロールできます

※1:硬質ウレタンフォーム等の断熱材の熱伝導率です。

※2:熱伝導率は、不燃コート材各製品単体の数値です。

試験結果

載荷加熱試験

認定試験「載荷加熱試験」後も鋼材のたわみによる割れ・剥がれが見られず、下地と優れた付着性・追従性を示します。

付着性試験

下地条件を変えた試験体を、水浸漬繰り返し試験後に付着強度を測定しました。(1サイクル:水浸漬1時間+40℃静置23時間)
この結果、さび止め塗料を使用しない試験体が最も強度が高くなりました。

(N/m㎡)

構成 \ サイクル数 0 5 10
鉄骨 + セラタイカ2号 0.075 0.077 0.089
鉄骨 + 一般さび止め1種+セラタイカ2号 0.000 0.000 0.000
鉄骨 + 一般さび止め1種+SK#70プライマー+セラタイカ2号 0.069 0.074 0.079

※左右にスクロールできます

※は材料(セラタイカ2号)内破断

(参考) 鉄骨 + ロックウール 0.00098(N/m㎡)以上

防錆性試験

耐塩水噴霧性試験

黒皮鋼板に材料を塗付し、1ヶ月養生後、表面よりカッターでクロスカットを入れ、塩水噴霧試験を200時間実施しました。
この結果、セラタイカ2号は錆の発生が少なく防錆性が高いといえます。

屋内暴露試験

みがき鋼板を材料で挟んだものを試験体とし、20℃65%の条件下で2年間屋内暴露を実施しました。
この結果、セラタイカ2号は錆の発生が少なく防錆性が高いといえます。

風圧粉塵試験(低粉塵)

下図に示す装置を利用し、材料表面から発生する粉塵濃度を経時的に測定しました。
この結果、セラタイカ2号は湿式ロックウールやけい酸カルシウム板と比較し、粉塵の発生が少ないといえます。

たわみ追従試験

350×950×2.3mmの寸法の黒皮付き鋼板の表面に、セラタイカ2号を20mmの厚さで吹付け、1ヶ月間養生した後、試験に供しました(100t用オートグラフを使用)。セラタイカ2号塗付面を下向きにセットし、鋼板の中央部に載荷し、たわみ量と付着状態を観察しました。
この結果、鉄骨の変形に対し、1/100のたわみ量までは十分に追従できることがわかりました。

カタログPDF

耐火被覆・断熱材総合設計価格表
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